南流山糖尿病栄養内科 さいとうクリニック ED外来

ED症状の患者様の場合、男性更年期によるテストステロン分泌低下が原因のことがあり、その場合は、メタボリック症候群や糖尿病予備群を合併する事が多く、テストステロン治療でEDも肥満・糖尿病も改善する事が期待できます。
健診等で脂肪肝や肥満症、血糖高め等を指摘されている場合は診察させていただきますが、ED症状のみの場合は、泌尿器科の受診をお勧め致します。

ED（Erectile Dysfunction）は、勃起不全または勃起障害のことを言います。完全に勃起できないことだけを指すわけではなく、「勃起に時間がかかる」「途中で萎えてしまう」「満足のいく性行為ができない」と感じる人は、いずれもEDの疑いがあります。年齢を重ねるごとに誰もがなり得る症状で、成人男性の4人に1人、50代以上の男性では2人に1人がEDを有すると言われます。そこには、糖尿病などの基礎疾患が関与しているケースも少なくありません（健康な人と比べ、糖尿病の男性がEDを起こす確率は2～3倍高くなると言われています）。

また近年は、若い方でも、ストレス、精神的な原因からEDに悩むようになる方が少なからずおられます。

現在、ED治療には良い薬がいろいろ開発されています（バイアグラ、レビトラ、シアリスなど）。患者様のご要望などを考慮し、最も適した薬を処方いたします。

当院は、個人情報、プライバシーに配慮して診療を行いますので、安心してご相談ください。